東日本大震災アーカイブ

全国店頭でCM JA伊達みらいが風評払拭目指す

農作物の魅力を発信するCM

 JA伊達みらいは農産物の魅力の発信と原発事故に伴う風評の払拭(ふっしょく)を目的に、全国のスーパーの店頭などで流すCMを作成した。4日、伊達市梁川町で開いた同JA青果物共販推進会議の席上、出席者にお披露目した。
 CMは2分40秒の作品で、農家が生産物を笑顔で収穫する様子などを収録した。キュウリやモモ、イチゴ、あんぽ柿などの魅力をPRしている。シンガー・ソングライターaveさんの「福の歌~頑張っぺver.~」が一緒に流れる。
 北海道や関東地方などを中心としたスーパーの店頭などに小型液晶モニターを設置し、7月から放映を始める。